こんにちは!健康オタクのhimawariです!
長ネギの青い部分って
皆さんはどうしていますか?
そのままネギを使うと辛かったりとなかなか
使いづらいですよね。。
今回は
長ネギについていろいろと紹介していこうと思います。
長ネギの栄養素

実は長ネギの青い部分の方が
栄養が高かったりします。
また、ネギにはたくさんの栄養があります。
一体どんな栄養があるのか見ていきましょう!
硫化アリル
長ネギや玉ねぎを切っていると
涙が出てきますよね!
その原因がこの成分の硫化アリルにあります。
ニンニクなどにも含まれます。
人の体に入ると分解されてアリシンという物質に変わり、これが殺菌効果になるのです
水に溶けやすいので水にさらすとこの独特の辛味が和らぎます。
その他の効果は
血栓予防や血中コレステロールの抑制など
血液サラサラ成分が豊富に含まれているということです!
長ネギの場合白い部分に多く含まれています。
しかし、ニンニクは少し注意が必要な点があります。
たくさん食べすぎると、胃が刺激され
腹痛の原因になることがあります。
目安は、生ニンニク1片、加熱済は2~3片に抑えられるようにしましょう!
お年寄りやお子さまはその半分以下にとどめるようにしましょう。
βカロテン
人参、ほうれん草、かぼちゃ、とうがらし、シソ
などに沢山含まれる栄養素です。
体内で分解されビタミンAに変化します。
皮膚や粘膜を丈夫にし、視力の維持、がん予防、
免疫力アップ、アンチエイジングなど
とても沢山の効果があります
食べすぎたからと言って悪いこともないのも凄いところです。
ビタミンC
⼈間の体を形成する大切な細胞を攻撃する酸素や⽇光などの紫外線、毒素などから⾝を守ってくれる役割を持っています。
美容効果が沢山ある栄養素ですね。
また、ストレス下で防御する役割の神経伝達物質であるアドレナリンの形成のためにビタミンCが必要になります。これにより鬱などの気分の低下を減少させます。
ネギの栄養を効率よくとるには?
ネギにはビタミンCが含まれており、
水につけておくとビタミンCが水に溶けてしまいます。
出来れば生で食べるのが栄養としては効率が良いです。
うどんやそばなどに盛り付けてみましょう!

しかし、口臭がどうしても気になってしまうと思います。
加熱すると栄養は落ちますが、辛み成分や口臭のもととなる成分が和らぎますので油でサッと炒めると
美味しく、食べやすくなるでしょう。
ネギの青い部分の活用法
青い部分は彩りがよく、オムレツ、炒め物、みそ汁等、
色々と活用できるみたいです!
栄養素は少なくなってしまいますが辛みが強いので、加熱するほうがおいしく食べられます。
また、チャーシューや角煮などを煮込む時に
青い部分を入れると臭み消しの効果があります!
まとめ
長ネギだけでもこれだけの栄養素や活用法が
あることが分かりました!
また殺菌効果もあり風邪をひいたときにはネギ!
と昔から言われているのも納得出来ました。
調理法によって色々を変えてみてはいかがでしょか?
これからの皆さんの健康に役立つと幸いです♪
コメント